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パネル接続時の注意点
Jackeryポータブル電源の一部モデルには、ソーラーパネルを接続するための入力端子が2つ備わっています。これらのモデルの多くは、2つの入力端子が内部で1つの充電回路につながる設計を採用しています。
この仕組みにより、効率よく安全に充電を行うためには、それぞれのDC入力端子から入力される電圧(V)を均一に保つ必要があります。そのため、各端子に接続するソーラーパネルの枚数を同じに揃えることが必要とされています。
具体的な接続枚数の例は以下のとおりです。
1枚の場合:片方の入力端子のみを使用
2枚の場合:各端子に1枚ずつ接続
4枚の場合:各端子に2枚ずつ接続(Jackery SolarSaga アダプターを利用)
6枚の場合:各端子に3枚ずつ接続(Jackery SolarSaga アダプターを利用)
このように、左右の枚数が異なる合計3枚や5枚といった構成での接続はできません。(下記は2000Plusを例に画像を掲載しています。)
なお、実際に接続できるソーラーパネルの最大枚数は、お使いのポータブル電源本体の入力上限仕様(対応電圧や最大入力電力)によって決まります。詳細は各製品の仕様をご確認ください。
→Jackeryソーラーパネルの購入ガイド|ポータブル電源の機種ごとの接続可能枚数・接続方法まとめ
ただし、「Jackeryポータブル電源 1000Pro」、「Jackeryポータブル電源 1000Plus」のような、入力回路の設計が異なる一部のモデルではこの制限を受けません。
さらに、Jackeryポータブル電源ほとんどのモデルは、複数枚のソーラーパネルを接続する際、異なる出力のソーラーパネルを併用して接続することはできません。
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