ポータブル電源が一部の車載機器に給電できない時の対処法|Jackery Japan

    JP
    JP / お住まいの国または地域を選択してください。
    目次
    ホーム

    一部の車載機器が使えない

    ポータブル電源のDC出力ポートから一部の車載電気製品へ電力が供給されない場合、主な原因として、接続した機器の消費電力がポータブル電源の定格出力を超えていることや、機器起動時に一時的に大きな電力が必要になっていることなどが考えられます。

     

    特定の電気製品だけ、DC出力ポートに接続しても動かない」といった症状がみられる場合、まずは以下でご確認ください。

     

    ①接続した電気製品の消費電力を確認する

     

    接続した電化製品の消費電力が、DC出力ポートの定格出力(12V/10A、合計120W)を超えていないかご確認ください。DC出力のワット数を超えると、ポータブル電源の過負荷保護機能が働き、自動的に電力供給を停止します。

     

    また、一部の機器(例えば:エアポンプ)は、起動時に消費電力の1.5~2倍以上の起動電力が必要とされます。その起動電力がシガーソケットの過電流保護値(=通常DC定格出力の1.2-1.5倍になる。例えば、定格出力が10Aの場合、過電流保護値が12-15A)を超えた場合、稼働できません。

     

    ②他の電気製品で試す

     

    別の電気製品をDCポートに接続し、正常に電力が供給されるかご確認ください。これにより、ポータブル電源の出力側に問題がないかを切り分けられます。


    もし上記で解決できない場合、お手数ですが、カスタマーサービスまでご相談ください。

     

    ※起動電力が大きい製品の例:

    エアコンプレッサー、電動ポンプ、車載用冷蔵庫など、モーターやコンプレッサーを内蔵した電化製品。

    このページは役に立ちましたか?
    はい
    いいえ
    ご意見ありがとうございます!
    製品使用などの問い合わせに、専門スタップが迅速に対応します。
    Jackeryポータブル電源の販売台数が世界累計600万台以上突破。