目次
ホーム
変換効率
ソーラーパネルの変換効率とは、太陽光のエネルギーをどれだけ電気に変換できるかを示す性能指標です。この数値が高いほど、同じ量の電気を発電するために必要なソーラーパネルの面積は小さく済みます。
では、ソーラーパネルの変換効率はどのように決まるのでしょうか。専門的には、以下の計算式で表されます。
変換効率(%)=[(開放電圧(Voc)×短絡電流(Isc)×フィルファクター(FF))÷(セル面積×入射光の照射強度)]×100%
式に含まれる主な用語は以下のとおりです。
●開放電圧(Voc):ソーラーパネルを何も接続していない状態のときに発生する電圧
●短絡電流(Isc):ソーラーパネルのプラス端子とマイナス端子を直接つないだときに流れる電流
●フィルファクター(FF):ソーラーパネルが持つ発電性能を、どれだけ最大限引き出せているかを示す指標
●入射光の照射強度:ソーラーパネルの表面に当たる太陽光の強さ
ここで一つ注意したいのが、ソーラーパネルの変換効率の数値は常に一定ではないという点です。実は、変換効率は太陽光の強さやパネルの表面温度、光の波長(スペクトル)といった測定条件によって変動します。
そのため、製品の仕様に記載されている変換効率は、国際的に定められた一定の条件下(STC)で測定された数値であり、異なる製品の性能を比較する際の目安として用いられます。
関連記事:
このページは役に立ちましたか?
はい
いいえ
皆さまのご意見は大変貴重です。改善のためにぜひご意見をお聞かせください。
送信する
ご意見ありがとうございます!